ポートフォリオ 提出!!
無事ポートフォリオ提出しました!!
終わったYO!!
火曜日にポートフォリオ提出して、疲れた体に鞭打って模型作り。
水曜日は朝の4時に起きて未完成だった模型を作った。
でその日の午後からついにやってきたプレゼン審査の日!!!
今日は気合入れて髪を巻いて(名古屋嬢じゃあないけどね)
ネクタイ締めてびしっといってきました( ・ิω・ิ)
先生3人の前で一年分の模型とドローウィングを見せながら説明していったのね。
それまで模型間に合うかなー?? って感じでちょっとあせってたんだけど、その時の心境は どきどき わくわく って感じ!
一年分の成果を試される時ね♬ っていうわくわくのほうが大きかったかな? さいきん肝が据わってきた気が・・・笑
審査では3人の先生の前で全部のワークを見せながら話すのですが、20分という短い時間の中でいかに大切なポイントポイントを見せていくかってところが難しかったです。
20分プレゼンをしたあと、10分ほど外で待っていて、呼ばれたら中に入ってコメントを聞くという形式でした。
プレゼンは、だいたいいいたいことも言えたし、満足♬
直前に風邪を引いて声が4日間全くでない人魚姫状態だったんだけど、奇跡的に50%くらいまで回復しました!
コメントがお褒めの言葉ばかりでうれしかった♥
厳しい先生3人だったから余計にね(♥'ω’♥ฺ)
「good presentation!!」
「大きいプロジェクトをやるっていうリスクがあったにも関わらず上手くまとまってた」
「全体的な作品観と3D作品(模型など)がとってもよかったし楽しめた」
「段差の違いを上手く生かしてた」
などなど言われ、最後に
「we think you are very mature student.」
っていわれたのよ〜☆(*´∀`*)
この「mature」って日本語だと「成熟してる」って意味になるのかな?
でもこれ、英語ではすごい褒め言葉なのです!!ましてや建築学科の生徒にしてみれば先生からmatureって言われるのはめったにないこと!!
この一単語、、、かなりきました!!幸せです♡
その後、あやゃと一緒に無事終わった祝福の杯を上げに学校の中にあるパブに!が、、、どうがんばって小銭をあわせても
所持金二人合わせて3ポンド・・・ 600円・・・
極貧だったわたしたち、ハッピーアワーだったからなんとか一パイントずつビール買えたわ 笑 ほんとはステラ飲みたかったんだけどね。
一ヶ月ぶりのbeerは上手かった〜!
酔いも回ってきた頃、私の先生Janもやってきて祝辞を。
で最後に
「今日はよく寝て よく食べるんだよ!
で、明日学校くること」
え?なんで? もちろん聞き返した。
そりゃあもう、ビールも飲んで休みモードで浮かれてたからね〜。
したら
「模型ちょっと完成してないところあるでしょ?
あと500:1の模型、もっかいやり直しね♬ 」
って言われて・・・
気分は展示の準備までお休み〜だったのに、 あやゃといろいろ遊ぼう計画たててたのに、 部屋の大掃除しようと思ってたのに、 学校出勤です( ´,_ゝ`)プッ
Janは最後までストイックぶりを発揮してくれました
なんで明日またコンクリートと戯れてきます
でもこの厳しさ&プッシュがなかったらこの一年の作品は作れなかったと思うな
娼婦のパスタ
ママから直伝の娼婦のパスタ。
っていってもうちのママは娼婦では無いですが。
念のため。。。
スパゲティ・アラ・プッタネスカ
正式名称だそうです。
あ、ちなみに これ、簡単でおいしいし、ちょっとイタリアの娼婦の気分になりながら(?)作ってみた。
日本にも花魁の料理とかあるのかな〜??
あたくしの前世ですからね、これはちょっと
知っておかないと 笑
はい、では作り方!!
a:にんにく、唐辛子、b:アンチョビ、オリーブ、ケッパーを刻んで、
↓
a:にんにくと唐辛子をまずオリーブオイルで炒めて香り付け。
↓
で残りのb:の材料を入れて炒めて、そこにトマト缶を入れて煮て、ゆでたパスタをいれるだけ♬♪
え?分量??
う〜ん、適当っす(・´з`・)
適当万歳!! Yeah!!
でも唐辛子入れすぎてピリカラどころじゃなくなってしまったから、
一つ入れるのがいいと思うヮ♥♥
ほんとは、ワインの栓を抜きたいところだったけど、
泣く泣く我慢。。。
ただいま禁酒中の身ですから!!
チャッピー♥生まれたひ
今日は実家で買ってる我が家のお嬢、チャッピーの誕生日。
もう13歳になるんだぁ〜。10歳のときにかいはじめたんだもんね(・´з`・)
ほんとに飼い主に似るっていうけど、食べ物に対する
好奇心(食い意地がはってるとも。。。)、お散歩大好き。脱走大好き(ロンドンにも一人脱走犬が??)、
鼻が悪い(猟犬なのに。。。)、足が短い(ビーグルだからしょうがない??)とことかそ〜っくり。
チャッピー、実に、何回も死にかけてます(;◔ิд◔ิ)
小さい頃、キャンプに行ったときに好奇心満々で川にどんどん入っていって水に流されておぼれかけたり(それ以来水恐怖症)、
庭に落ちてる球根かなんかを食べて体が動かなくなって死に掛けたり、(あの時はほんとにだめだと思った)
塀を乗り越えての脱走常習犯だから近所の人が「おたくのチャッピーちゃん○○で見かけたわよ〜。」っていつも教えてくれたり 笑
朝帰りなんてしょっちゅう、たまに3日間くらいいなくなったときにはさすがにヤバイかなって思ったけど、ひょっこり帰ってきたり。(一応なが〜い紐でつないであるんだけどね)
庭の真ん中にBBQ用の暖炉みたいなのがあるんだけど、ご近所が見渡せて、通る人から声をかけてもらえるから、そこは今ではチャッピー専用のお立ち台。
人懐っこくて外にはいいかっこするから近所のアイドルなんだけど、
家ではパパの言うことしか聞きません。
わたしのことなんて完全になめてる。
最近ではたまに実家に帰っても
ああ、そういえばこんなねえちゃんいたっけ?
みたいな態度!!w
でもこれからも長生きしてください
そしてそろそろ落ち着いてください、いいお年なんだからε=(。・д・。)
あ、でもやっぱこの飼い主にしてこの犬あり??
P.S. 見て!!この写真の開脚っぷり!!
素敵な花屋さん in Como
前にちょっと紹介した私のプロジェクトの敷地、そうイタリアのコモです。
その今アーティスティックなエリアに発展途上中のVia Borgovico にある花屋さん。ちょうど敷地に通っている橋の下とVia Borgovicoに面しているので調査をしなきゃとお邪魔してきた。
店員のかわいいお姉さん、英語まったく話せれなかったけど、すごく気さくで、たどたどしい英語で身振り手振りでわざわざ案内してくれたり、かわいかった♥
古い建物を改装した小さなショップ。外はぼろぼろ(←失礼。。)なのに中はすごく素敵で、イタリアって国はほんとにリノベーションが上手だなぁと感心。 これからももっとこの地域発展するといいな!
でも数年前までは荒れていてこんなかわいい花屋さんが出来たこと自体びっくりなんだそう。近くにはネイルサロン、バー、教会をリノベーションしたかっこいいExhibition spaceもあり、また数年後に訪れたい♬
取材(気分は編集長よ!)の終わりにはお花もくれたの♥♥しかもお店を出てから追っかけてきてくれて、感・激♥♥ こういうちょっとしたことってほんとうれしいよね!
ご近所散歩
春だね〜!
街も人も笑顔で溢れていてなんて素敵な季節!!
春休み中すっかりお家っ子になってしまったLenaは
出不精です&デブ症です(笑)
だからこうして暇があるとき、気が向いたらお散歩してます。
ジョギングも始めたのよ!
今日は歩いてスーパーまでいってきたヮ。
ちょっとそんな散歩コースをご紹介♬ ♪
となり駅のハーバー。コペンハーゲンを思い出させる場所♥
素敵なフラットが並ぶ道♥昔、港の倉庫街だったwappingのあたりはこういった建物がとても多いの。雰囲気もいわゆるヴィクトリア朝なんかののロンドンの西や北の町並みとちがってオープンだから好きです♥
ロンドンの新たなビジネス街CanaryWarf そこに桜の木をみつけたよ!
うちから歩いて20分くらいかな?
この辺りはヤッピー(お金持ちな若者)が多く住むフラットとオフィスがたくさんある地域。銀行もあるし、スーパーもあるし、地下がショッピングモールになっていて、地下街大好きな名古屋人の血が騒ぎます♬
家の近所にあるマンション。けっこうこういうマンションはロンドンでは珍しい。そして日本の山王マンションにそっくりなので、レナはそう呼んでます。
家の近所のパブ。この前友達がここに集まって飲んだよ!奥に行くとテムズ川に面したバルコニーがあってて今の季節は最高に気持ちいい!
走った後の一杯がくせになりそう♥
渋い車。いつもこの場所に止まってる
この間撮影もやってました!
スイス 建築図鑑 2
1.Disentisという有名な修道院がある街の女子学生寮です。建築家は今年ベスト建築家賞をとった今話題のGion Caminada。それぞれの階にリビングルームがあり、1フロアずつ違う方角を向いています。とても温かみのある室内でした。
2.Sevgeinという小さな村にあるWillimann-Lotscherさんのお宅。伝統的な建物が立ち並ぶ中、ひときわ目立つこの建物。この地方に昔からあった塔のイメージを建築家のBearth+Deplazesに伝えて出来たのがこの建物。リビングにある一面ガラスの窓から望む風景は絶景でした!
3.Flimsにある真っ白な建物。でも名前はthe Yellow Houseなんです。というのもリノベーションする前は黄色かったからだそう。Exhibition Spaceになっています。建築家は今大活躍のValerio Olgiati.
4.Valsにある憧れ続けたPeter Zumthorによる温泉です。インテリアデザインを勉強していた一年前、デンマークの学校で見つけた本に載っていたこの建物に出会って衝撃をうけた作品。建築を勉強しようと決めた瞬間でした。こんなに早くその姿を拝むことになろうとは思わなかったです。
彼の哲学が全て詰まったこの温泉。温泉にも入って五感で味わう建物です♥
5.Paspelというとてもきれいな村の小学校。牧場があったりのどかな場所でした。農家の手作りチーズもおいしかったな♥
建築家はValerio Olgiati. 構造マニアの彼ならではの、少し複雑な構造。ディテールがとてもきれいで、窓から見える絶景にも負けてませんでした!
6.最後はGiornicoというイタリア圏の小さな少しさびしい感じの村にあるPeter Markliによる美術館。彼と親交の厚かった彫刻家のための美術館。この村にある唯一のカフェで鍵を受け取り、自分達で鍵を開けて入ります。トイレも電気も何もない美術館。荒い仕上げのコンクリートが彫刻作品にとても合っていました。
スイス 建築図鑑 1
訪れた建物を少しずつ紹介したいと思います♥もちろん写真はたくさん撮ってきたのでセレクトするのが難しいよぉ。。。
1.Castasegnaというイタリアとスイスの国境にある小さな村のリノベーションプロジェクト。新たに改装した古い邸宅のキッチンとダイニングがとても素敵でした!建築家はMiller+Maranta
2.Soglioという山の上の小さな村にある、VOGUEで活躍するNY在住の写真家、Raymond Meierのスイスのスタジオ兼お家。じつはこれ、運命の建物で、その昔オランダで買ったVOGUEに載っていて気に入っていた建物だったのです。ドイツ語も読めずどこにあるかもわからないまま、憧れ続けていたら今回の旅で訪れてしまいました!!!最初は気づかなくて、階段を登ったらそこは!!!って感じでした(・´з`・) もう大興奮♥
建築家はこの村に住むArmando Ruinelliさん.小さな村なのに、こんなセンスの良い建築家が住んでいるのがスイスのすごいところ!とてもダンディーな素敵な方でした♥
3.DavosにあるKirchener Museum。建築家はこの街にたくさん作品を残すGigon+Guyer。ガラスとコンクリート使いが上手な建築家です。実際に行ってすごく好きになった美術館です。
4.Davosにある同じ建築家によるスポーツセンター。アイスホッケー場、除雪車のための施設なども隣接してます。低予算ながらも素敵な建物です。
5.ChurにあるPeter Zumthorによる初期の代表作品!ローマ時代遺跡のためのシェルター。夜には自分でボタンを押して電気をつけて窓から覗けるようにもなってます。暗闇に木の隙間から光が漏れ出し、浮かび上がる姿はとても美しいです。
6.Sumvitgという山間の小さな村にある教会。同じくPeter Zumthor。
スイスの伝統的な木を貼りつける外壁。方角によって木の色が変わっているのがよくわかります。なだれで潰されてしまった古い教会を新しく再建したプロジェクトで、雪に押しつぶされないよう避けるようにボートのような形になっています。